アロマテラピー(芳香療法)とは、植物の薬理成分と香りとエネルギーが凝縮したものです。
疲れた心と身体に働きかけ、心と身体を癒してくれるヒーリングセラピーで、近年は医療の現場でも代替補完療法の1つとしてアロマテラピーが取り入れられつつあります。
私たちは、文明が発達して便利な生活を手に入れたのと引き換えに視覚に頼る情報が多くなり、五感(視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚)も鈍麻しています。
また五感だけでなく、エネルギー(気)が停滞や片寄りがちであったり、交換神経と副交感神経からなる自律神経のバランスも崩れがちです。
ちょっとした心と身体の声にも耳を貸さずにいると、未病と言われる不調の状態から、痛みや病へと状態が悪化していきます。
いい香りを嗅いだり(臭)、心地の良い物と触れ合ったり(触)、きれいな音に耳を傾けたり(聴)、体にやさしい美味しいものを頂いたりすること(味)は、ストレスを軽減し、心身のバランスを保つ上でとても重要です。
五感が刺激されて体に備わる感覚を調整されてくると、肉体、感情、精神のバランスもとれ、恒常性や生命力を呼び覚まし向上してゆきます。
アロマテラピーは、エッセンシャルオイル(精油)の一滴一滴が何層もの筋肉のレイヤーや骨格や脳の深部に浸透し、働きかけます。
脳・筋肉・骨格・・・全身の細胞に届く薬理成分の効果と、香り(嗅)の心地よさと、包まれるような手のぬくもりで行われるマッサージ(触)は体が緩むことを助けます。
なかでもレインドロップは、より心と体の調和がとれる群を抜いたアロマテラピーで、エッセンシャルオイル(精油)による浄化と癒しがあなたの心と体を繋げます。
ナチュラルロコでは、内服や原液塗布使用で医薬品のように使われているフランス式アロマテラピーを軸に、リラクゼーション効果の高いイギリス式アロマテラピーや、吸入法を中心としたドイツ式アロマテラピーなども有効に活用しています。